top of page
狭山遊糸会
手織り, 研究, 教育
かつて『広瀬斜子織』というものがありました。明治期を中心に埼玉県狭山市及び近隣で生産されていた絹織物です。国内外の品評会で受賞し皇室にも献上されました。しかし多くの
織物と同じく時代の流れにのまれ製造は途絶えました。
博物館に残された生地をもとに『広瀬斜子織』を再現しようと立ち上がったのが私たち「狭山遊糸会」です。
2024年2月に設立10年を迎え、そして過去10年の成果を発表しました。
会の目的は2つです。
・再現精度を高めるための研究の継続と“令和仕様の広瀬斜子”の開発
・染め織りの体験講座を実施し、狭山の歴史の再認識とものづくりの
興味関心の喚起 を促す。
絹織物の未来を築く一翼を担えたら良いなと願っています。
受注について
現在、製品化は検討中ですが、特別なご依頼に関しては相談を承っております。当会までお問い合わせいただきたく思います。
住所
日本、埼玉県狭山市
連絡先
メール:mail★sayama-yushikai.com
※★を@に変えてお送りください
サイト・SNS
bottom of page