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甲斐絹をよむ#02「蚕」

10月19日(土)

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ふじさんミュージアム

本展は、2023年に富士吉田市で開催された「FUJI TEXTILE WEEK 2023」のデザイン展「甲斐絹をよむ」の続編として開催されます。幻の織物「甲斐絹」に焦点を当て、その背後にある美や文化、そしてそれらを培ったこの土地の人々の営みを探求していきます。特に今回は、甲斐絹の素材である「絹」、そして「蚕」に注目します。

甲斐絹をよむ#02「蚕」
甲斐絹をよむ#02「蚕」

日時・場所

2024年10月19日 9:30 – 2024年11月07日 18:45

ふじさんミュージアム, 日本、〒403-0032 山梨県富士吉田市上吉田東7丁目27−1

詳細

https://artscape.jp/exhibitions/16443/

絹糸を生み出す蚕は、一般的に「天」の「虫」と書かれますが、養蚕が盛んだった江戸時代のお札には「神」と「虫」を合わせて「神虫」と表記されることもありました。なぜこの小さな虫が神と結びついたのでしょうか? そこには6000年にわたる「虫と人との約束」とも言える関係や願いが隠されていました。

 今回は、養蚕農家の芦澤洋平氏や、ふじさんミュージアム学芸員であり考古学研究者でもある篠原武氏を「読み手」として迎え、多角的な視点から蚕と人、絹と甲斐絹の歴史や関わりを紐解いていきます。絹に込められた命の物語を読み解くことで、甲斐絹が過去の遺産としてだけでなく、未来へと続く生きた織物であることを感じていただけることでしょう。

 過去、現在、未来をつなぐ「絹」という生命の素材を通じて、織物を「読む」という新たな体験をお楽しみください。 休館日:火曜日 ※11月19日~26日、12月28日~1月3日は休館 観覧料:一般400円(320円) 小中高200円(160円)

   ※( )内は20名以上の団体料金

   ※会期中は常設展・企画展ともに富士吉田市民無料 アクセス:〔東京方面から〕

   ★中央自動車道河口湖ICから車で15分

   〔静岡方面から〕

   ★東富士五湖道路富士吉田忍野ICから車で3分

   〔バス利用〕

   ★富士急行線富士山駅から山中湖方面行きバスで15分、「ふじさんミュージアムパーク前」下車すぐ


   ■駐車場:無料

   (新駐車場 普通車90台、大型バス9台、障がい者2台)

   ※旧駐車場(富士見公園前)はご利用できません。新駐車場をご利用ください。

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